かには旬の時期が最も美味しい

近年では冷凍技術が向上した関係で年中かにを食べることができるようになっていますが、旬の時期が最も美味しいのは食物としては当然のことだと言えます。美味しさを知るためには、かにについての知識を持つ必要がありますので、好きな種類について勉強する気持ちが美味しく食べるコツだと言えます。かにには種類がたくさんありますが、身が大きくて食べ応えのあるタラバガニについて説明してみたいと思います。

タラバガニはカニと呼ばれているものの、生物学上はヤドカリの仲間として分類されています。主に鱈と生息場所が近いことから、鱈の住む場所で採れるカニと言うことでタラバガニと呼ばれています。タラバガニの旬については諸説あり、どれが正しいかは明確になっていないませんがが、季節によって特徴が違いますので好みで選ぶことが可能となります。カニと言えば北海道がイメージされますが、国内で流通しているタラバガニのほとんどは外国産となっています。

国内産で言えば春から夏にかけてがタラバガニ漁の最盛期となり、この時期のタラバガニは甘味が増すために一説では旬であると言われています。一方で12月前後の1ヵ月間に採れるタラバガニは殻が固いものの身の詰まりが一番良い時期だと言われています。このように、タラバガニには味の良さと身の詰まりから二つの旬があると言えますが、どちらが美味しいかと言う点については難しい判断になると言えます。両方のかにを食べてみて好みにあった方を旬と考えることもできると言えます。

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